これだけは準備 防災グッズ
阪神淡路大震災と東日本大震災の経験から、電気、水道、ガス等のライフラインは震災後から2~3日間途絶える地域ありました。
こんな経験からご紹介する防災グッズは、震災直後にあなたが3日間生き抜くためをコンセプトにしております。
では、なぜ3日間なのでしょうか。
それは過去の経験から、震災後3日間の衣食住は自分で確保しなければならない場合が多かったのです。そうなれば、救援隊や救援物資などの到着を待って、それ以後からの援助が始まります。
つまり3日間生きるための水と食料があればもちろんのこと、3日間だけ生きるための必須アイテムがあることが重要なのです。
また、この様な状況下が冬季の場合は、防災用エアーマットとアルミブランケットなどの身体を保温、保護してくれるものがあれば、寒くて眠れないのを解消できます。
この必須アイテムこそが防災グッズと呼ばれていて、災害用品をセットにして撥水加工されたリュック一つに収められた物です。
この防災グッズは、重さ約4.2kgと軽量で、小学生が普段使っているランドセルと同じ位ですので、女性や8歳くらいの子供でも担いで動き回ることができます。
今回九州・熊本を中心とした大震災以後、ますます防災意識が高まってきていますが、その割には防災グッズを準備している人は、まだまだ少ないようです。
防災訓練も全国各地で活発に開催されている所も多いです。
地域によってはコミュニティーが強固な所は、訓練中に自宅から一次集合場所、二次集合場所へと誘導して最終は避難場所へ避難する所まで、具体的な訓練が行われている所もあります。
またその避難場所では、消防署の人を呼んで防災についての話もあります。ここまでは、一般的な防災訓練なのですが、この後もう少し具体的な防災上の持ち物等の話があれば良いのですが、ほとんどありません。
せっかく防災訓練をしているのですから、そのついでに防災グッズの説明がその場でなされると、もっと防災訓練の意味が増すのですが、実際に防災訓練で防災グッズの説明はされないのが多いです。
出来れば避難誘導の時に、各自が防災リュックを担いで避難訓練をすると、もっと防災訓練も具体性が増すのではないでしょうか。
近い未来に予想されている巨大地震には、南海トラフ巨大地震、首都直下型巨大地震が有名ですが、その他にも、日本の何処に住んでいても巨大地震が発生する可能性があると言われています。
この様な巨大地震は広範囲に被害が拡大すると言われていますが、今の内に大震災に備えて、災害時に必要な道具である防災グッズをあなたもこの機会に是非ご準備されることをオススメします。
防災グッズは通販で沢山の種類がありますが、防災のプロであるの防災士が厳選した36点をセットにしたもので、しかも防災士の店長がお店で販売されています。
また、商品到着後レビュー記入で5年保証が付いている物はこの防災グッズだけです。